ストレッチで何故パフォーマンスが上がるの?
更新日:2021年1月26日
⚫︎運動をする → 筋肉に負荷が掛かる → 強くなる / 大きくなる
程よい運動や多少負荷の高い運動後は心地よいと感じます
その後、筋疲労は徐々に回復するが、筋繊維や筋膜、関節に硬さが残る事があります
⚫︎筋肉を伸ばす(ストレッチ) → 柔軟性が高まる → 関節可動域が広くなる→しなやかな動きができる
無駄に運動をしなくても、血流良く、動ける状態を維持できれば筋肉の健康は保たれます
筋肉が健康であれば、怪我をし難くなります
全く運動をせずにストレッチだけでは物足りないですが、無理に運動をしなくても日常生活(家事など)でカラダを動かしていれば十分だといえます
適度な運動と同等のストレッチが筋肉の健康としてバランス良い状態といえる事が分かります
例えば可動域MAXが「10」だとして、硬い状態で「6」までしか動きが出せないのに良いパフォーマンスを出そうとしてがむしゃらに頑張って「6」まで動かして運動をしていたら、目一杯なので力みが出てすぐに疲弊するし怪我の元になります
しかし「10」までいかなくても「7」か「8」くらいの可動域がある中で「6」の動きで運動すれば、余裕が生まれる事から最高のパフォーマンスを発揮できるし怪我をし難いでしょう
同じ「6」の範囲での運動でもその意味合いは全く違ってきます
瞬間的になら「7」や「8」までだって動きを出せる余力を残している事にもなるのです
